みの吉「……姫さま。最強を決める戦いが始まりますが、今回ばかりは静観させていただきますよ、この私は……」 咲姫「いつも最初だけは威勢が良いみの吉が……珍しいのう……」 みの吉「実は昨日、転んで膝をすりむいてしまって力が出ないんですよ。へへっ……」 咲姫「膝をすりむいただけで戦意喪失とは……おぬしはその程度でへこたれるでないぞ!!」